王子の部屋聴きCDベスト10☆

イェイ(=^∇゜)b


いいっすね〜〜♪
こういうの!
DJっぽい!!


では、王子が良く聴くCDをオススメしちゃいますっ☆'∇')/



  • V.A. / MOMENT IN SLOW VIBEZ (2002 aten recordings)

BREAK BEATS、NU JAZZ、DEEP HOUSE、DOWN TEMPOをバランス良く、また都会的で洗練された感性でセレクトしたクロスオーバーなコンピレーション・ミックスCD。
FREDERIC GALLIANO、RECLOOSE、LARRY HEARD、DOMU等、クロスオーバーなシーンから支持を集めるアーティストを収録し、都会のナイトライフを彩るにふさわしいメロウネスと浮遊感を湛えた極上の「スロー・バイブ」!



  • TWO BANKS OF FOUR / THREE STREET WORLDS (2003 Red Egyptian Jazz)

元「GALLIANO」のフロントマン、ROB GALLAGHERを中心として組織されるJAZZバンド。
内省的なスピリチュアリティーと先鋭的サンウンドメイキングが深遠で神秘的な世界を投射させる。
アシッド・ジャズという輝かしい時代をを築き上げた功績を過去の産物とし、クロスオーバー・シーンをも凌駕する新たな高みへと向かうかつてのビッグアイコンが提示する、UKジャズの粋。



  • NICKODEMUS & MARIANO Present / THE BEST OF TURNTABLES ON THE HUDSON|1999−2002 (2002 DIMID RECORDINGS)

98年より始まり、NYのハドソン川に停留する船上で繰り広げられる世界的にも有名な野外パーティー「TURNTABLES ON THE HUDSON」。
毎年リリースされるそのコンピレーションCDのベスト盤となる今作は、『全ダンスミュージックの有機的融合』というコンセプトを反映させるレジデントDJ、NICKODEMUS & MARIANOのオープンマインドなプレイと、イベントの臨場感を見事に伝える秀逸な内容。



  • HEADNODIC / TUESDAY (2002 Insiduous Urban Records)

デビューアルバム「ONE」のリリースで一躍脚光を浴びたヒップホップ・バンド“MISSION:”(現CROWN CITY ROCKERS)のベース兼プロデュース・エンジニアリングとミックスを担当する中心人物HEADNODICによるソロ・アルバム。
インストゥルメンタルを中心とする全12曲からなるこの作品集は、生演奏による温かくて柔らかな手触りと幻想的な透明感を持ち、特別な輝きを放っている。また、タイトルのような日常的なある一日を表現するような起承転結のある構成が、さらなる完成度を与えている。
13曲目以降にはボーナストラックとして、前作EP「HEADNODIC BEATS VOL.1」を収録。



  • DJ CAM Presents TASSEL & NATUREL / FILLET OF SOUL (2003 laurent daumail productions)

フランスが誇るアブストラクトの雄、DJ CAMをエグゼクティブ・プロデューサーとして、ジャズ奏者TASSEL&NATURELを擁した『CAM・ミーツ・ジャズ』といった趣の本作。
要所にCAM特有の空気感を孕みながらも、ブロークン・ビーツやハウシーなビートを多用し、クロスオーバー的な仕上がりとなっている。
CAMだけでは成し得なかったが、CAM無しでは有り得なかったサウンド



  • CAURAL / STARS ON MY CEILING (2002 Chocolate Industries)

エレクトロニカ、ヒップホップ、ポスト・ロック・・・クラブカルチャーの混沌の中から産声を上げ、最も新鮮さと可能性をもつ新たな潮流として注目を浴びるラップトップ以降のブレイクビーツ。PREFUSE73、HARBERT、FOGGらと並び、シーンの旗手として人気を集めるCAURALのアルバム。
ジャンルの壁を軽々と飛び越え、それらを折衷的な感覚でカッティングエッジに構築。そのサウンドにはジャズやテクノ・現代音楽の影響をも感じさせ、幻想的な美しさと陶酔感をもたらす未来的なサウンドに仕上げている。
なお、本作のをリリースする「CHOCOLATE INDUSTRIES」はこのシーンの動向を追う上で欠かせない、重要レーベルのひとつである。



  • DOMU / UP+DOWN (2001 Dipiu s.r.l.)

「RIMA」・「YOTOKO」名義でもアルバムをリリースし、プロデュース、リミックスでも数多くのリリースを誇り、テクノ・ハウス・ジャズ…クロスオーバー的にシーンからの注目を浴びるDOMUこと、DOMINIC STANTONの鮮烈なデビュー・アルバム。
斬新なビートプログラミングはウェスト・ロンドンのブロークンビーツ・シーンとも呼応。IAN O'BRIENとの親交も頷けるスペイシーでアトモスフェリックなサウンド。更にはボーカルプロデュースをもこなす音楽的素養も兼ね備えた次世代クリエイターの筆頭。



  • FLANGER / OUTER SPACE / INNER SPACE (2001 ninja tune)

これまでに「Ninja Tune」の傘下「N−TONE」レーベルよりリリースを重ねるBURNT FRIEDMANと、「ATOM HEART」、「SENOR COCONUT」名義でのリリースでも支持を集めるATOMによる、フューチャリスティック・ジャズ・ユニット。
様々なミュージシャンの生楽器の演奏を素材とし、それらを緻密かつ高度なプログラミングスキルで複雑に組み合わせていくことで、アーティフィシャルな音とナチュラルな音との融合を実現。ギリギリのアンバランスがスムーズさと心地よさを与え、サウンドに更なる深みを与えている。



  • BREAK REFORM / FRACTURES (2002 Abstract Blue Recordings)

GILLES PETERSON、JAZZANOVAという、クラブジャズ・シーンの最高峰を魅了し、世界中から注目を浴びるロンドンの三人組ユニットの鮮烈なデビューアルバム。
2人のDJ・プロデューサー、SIMON.SとJ.J.WEBSTERのサウンド・プロダクションはディープで緻密。ヒップホップ世代の感性で組み上げられるビート・プログラミングと、ミステリアスな雰囲気を持つ絶妙のコード感が高いレベルで融合し、視覚的な音像を立ち上がらせる。そこに、NANARの高度な文学的素養を感じさせる詩的センスと、アンニュイで繊細ながらもスピリチュアリティーな面を持つボーカルが色彩となって混じり合う。
BREAK REFORMの世界観は、極めて映像的。目を閉じて広がる心象風景の中に世界を創り、そして音が止まればその世界は耽美で儚い夢のように醒めていく。一枚を通して聴けるこのアルバムの価値は非常に高い。



  • FERTILE GROUND / SEASON'S CHANGE (2002 Blackout Studios Inc)

現在、最もリアルな真のブラック・ミュージックを体現するジャズバンド。
ソウル・ファンク・ブルース・アフロ・ラテン・ブラジリアン・レゲエ・ヒップホップ・R&B…様々な形で発展した黒人音楽を源流とする音楽要素をジャズに落とし込み、黒人としてののアイデンティティーをアートとして表現している。
その中核に位置するのが、JAMES COLLINS。あらゆる楽器演奏、作詞作曲、プログラミングやプロデュースを行う稀有の音楽家だ。実力派プレーヤーを迎えたバンド編成の舵を取り、音楽性を指し示す。そして、優れたテクニックと、スピリチュアルで艶やかな声質を持つNAVASHA DAYAのボーカルとが一つになり、FERTILE GROUNDという音楽が我々の心に響く。
また、クラブサイドのクリエイター達にリミックスさせ、多くの著名なDJがその曲をプレイ。多くの視線と期待を集めている。




ふぅぅぅ〜〜。
長々と書いちゃった☆
ってか、ハマッた!
また、色々な音楽を紹介する機会を設けますね(^_-)-☆
「なんか良いCDないかな〜…」
って時に、是非参考にして頂ければ幸いです☆


ってかさぁ…
寄り道長過ぎ???