2004-08-16から1日間の記事一覧

ロマンティック ナンバー34

夢想したシチュエーションが、世界には現実としてあったということ 交差することがなかったことは、偶然よりも必然であるのかと 指先が描くsignは、記号として 球体の面を、撫でるだけで虚しく滑り落ち 飛沫は、斯くも美しく 嘲笑うかのように、鈍い痛みを残…