思考停止。

気づけば師走真っ只中の12月中旬。皮膚を刺す冷気は、すっかり冬のそれである。
この半月、バイオリズムが絶不調だった。母親にちゃんと呼吸しているかを確認されてしまうほどに死んだように寝込んでいる日々が続いた。恒常的に低血圧で、ネカマ出勤しているときにも、不意に血の気がサーッと下がっていくのを感じることが多々あるような状態である。顔色も最悪。目にも覇気がない。11月後半の日記を読み返してみると、毎日のように体調不良を訴えていた。明らかにサインはあったのだ。どうも不器用な私はバランス感覚をひどく欠いており、自発的に休息の時間を作れずにいたら、風邪を契機に一気に崩落した。日記を書く時間自体はあったのだが、頭がまったく働かず、考える・深く思うことができないという思考停止状態になってしまい、書きたいことがなにも生まれなかった。心と体は繋がっているということを改めて実感。
ようやく今日書く気力が戻ったので、更新できなかった期間の印象的な出来事をサササと書いてみたのだが、筆力の低下が酷い。言語をうまく使いこなせないのだ。やはり「継続は力なり」である。無断欠勤を重ねて困窮した経済面と共に、年内には11月頃の自分に戻していきたいなぁ。
ということで、今日から本格的に日記再開いたします。まぁ、無理しない程度に。