今日はSTOICミーティング。

で、渋谷へ。
飽和状態な位にクラブイベントが乱立する中で、週末に自分達が表現する場を維持してさらに拡大を目指すパーティー運営は、最早立派なビジネスである。数字、お金、競争、上昇・・・・・・戦わねば・・・
特に来月はビッグなゲスト様をお迎えするので、頑張りがどうのとかも言ってられず、シビアに結果が求められるので、話もシビアになる。ゲスト様をお迎えするに見合う環境を作るべく東奔西走しなければ・・・
それから、来月はSTOIC DJsのプライベートな嗜好を反映させたコンピレーションCDを配布することに決定!その準備もしなければ・・・


白熱したシビアなお話も3時間ほどでお開きになり、ネカマに向かおうとバイクで文化村通りに差し掛かったら、パトカーと消防車が片側車線を占拠して赤色灯が踊りまくっている。テロか?と思ってキョロキョロしながらも警官の目を気にしてお行儀良く進むと、路駐してあるプレジデントのボンネットが炎上していたようで鎮火されたばかりの生々しい現場に遭遇!
目の前に突然現れた事故(事件??)現場にかなりびっくらこいてしまったのだが、周りを見回すと溢れんばかりの通行人どものリアクションの薄さに更にびっくり。渋谷の真ん中で車が炎上した現場よりも、グルメだのコスメだのファッションだのナンパだのキャッチだのの方がプライオリティが高いようだ。こいつら、もしテロが起こったとしても無関心に渋谷の街を闊歩して享楽的に過ごすのかと勘ぐると、びっくりするどころか情けなってしまった。やじうまがゼロというのが、とても不自然で異常さが際立って見えたのだった。