ロマンティック　ナンバー３６ - DICEのセンチメンタル・ダイアリー

本日１１時１５分起床。寝る前に風邪薬を服用したので、カゼ風味は幾分和らいだ。３日ぶり位に猛暑が戻ってきた。真夏の空の色である。真夏は色彩がビビッドな気がする。大気の成分の比率とかに因るのだろうか。なんにせよ、真夏の濃い空の青が私は好きだ。
朝メシを食いながらテレビを点けると、ＮＨＫでオリンピック野球、日本対キューバ戦のＶＴＲが始まったばかりのところだったので見てみる。日本メチャメチャ強いではないか！非の見当たらない試合内容。以前に長嶋ジャパン初の壮行試合をチラ見したのだが、その時のチームとは別物のようである。寄せ集めの選抜チームではなく、完成されたチームの姿であった。まさしくドリームチームだと、この試合を見て感心してしまった。強国キューバに６対３で快勝！金メダルへの期待充分である。「ＦＯＲＴＨＥＦＲＡＧ！」で是非とも頑張って頂きたい次第である。がんばれニッポン！結局試合に魅入ってしまい、１５時までＴＶ観戦。１５時３０分から３時まで１１時間３０分ネカマ。
今日でネカマ連続４日である。そろそろストレスが溜まってきた。ネカマなんて、薄汚れた欲望の処理である。そこに生じるストレスはハンパではない。精神衛生上、集中・拡散のバランスを上手くとらなければならない。その拡散の為、久しぶりにお買い物をした。休憩中にブックオフで「空中ブランコ」（奥田英朗/著　文藝春秋/刊）を６５０円で購入。第１３１回直木賞受賞作である。石崎健太郎による装丁がすごい。キラキラしちゃっている。これは相当ジャケ買い率も高いのではないだろうか。こうして自分の時間を有意義に使って拡散しなければ、このストレス社会でサバイブして行けない。直木賞受賞作は心の拡散として機能してくれるのだろうか？感想は後日。それにしても・・・本は、ちゃんと本屋で買いたいものである。でなければ、私の払った金は著者の元へは届かない。早くブックオフを卒業したいものだ。
今日はずっと頭がぼーっとしている。明らかに風邪薬のせいだ。早く治って欲しいから、ついつい所定の倍量飲んでしまうのが癖になっている。パブロントリップはダウナーだ。アッパーキボンヌである。あ、アッパーじゃ寝れないか。寝ろってことなのね・・・

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