ロマンティック ナンバー42

本日14時15分起床。昨日ネカマから帰る時には青梅街道で2回も死にそうになる程の暴風雨であったのが嘘のような、台風一過の穏やかな晴天だ。穏やかな、夏の終わりである。
今日で8月も終わりだ。夏が終わっていくという、祭りのあとにも似た感覚が好きだ。自らの中で反芻させ、過ぎ去った時間を慈しむ。私の好きな、「心地よい孤独」を感じられる時期である。
今年の夏はどんな夏だったのか・・・7月は身体・精神共にダウンしていた。この日記を再開させて以来、心と体の健康を取り戻した。普通に戻ったのだ。こうして健康が続いている事に安堵している。今思えば、悩んだ事、考えた事も然るべきことだったのではないかとも思う。自分と向かい合う。自分の声を聞く。得たものはカタチとしてはないが、実感として感じられる。コストがかかりすぎてしまったのには参ったが・・・(なにしろ、依然としてツケを払っているのだから)。そして8月は、自己修復の日々。ネカマが自由出勤制になったことは、私にとっては非常にプラスであった。無理なく働き、無理なく遊ぶ。そこにはなんの拘束力もなく、自分のペースで日々を送れた。特に、パァーッと派手に遊んだわけでは無いが、ハイライトとして今でも情景を鮮やかに浮かべられる時も過ごせた。結局今年も楽園ベイベーは現れなかったが、楽しく時を過ごせる、豊かな時間を共有できる友がいる。それで十分ハッピーだ。
外に向って何かを望むのではなく、内的な変化に目を向ける時間の多い夏であった。この夏が、更に時間が経った時に転換点として在ってくれれば幸いだ・・・そんなことを思いつつ、メシを食いながら、アニメ専門チャンネル・ANIMAXで「鋼の錬金術師」(略してハガレン)を見る。今、小・中学生に人気のアニメなのだが、非常に面白い。対象年齢にそぐわないような、重いテーマなのである。禁忌を冒し取り去ることの出来ない十字架を背負い、運命と戦い贖う兄弟の物語である。コミックスは読んでいるのだが、アニメは偶然見る程度である。いずれ、DVDで通して見たいものだ。そんなリッチな日は来るのか?四の五の言わずにメケマネせねばと、18時から2時まで8時間ネカマ
ハガレンのエンディングテーマ「I will」を歌っているsowelu。最近の私のプチ萌えキャラである。最近「I will」のPVを観て以来、ハートを射止められてしまった。頑張って聴けば、2STEPにも聴こえる曲である。どことなくソニン似な彼女・・・DICE君プチ応援モード。






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