ロマンティック ナンバー60

本日13時40分起床。今日は、恒例になりつつある「ターザン山本吉田豪の格闘二人祭!!」@新宿ロフトプラスワンにSHIBAD君と行くのだ。
その前に、お笑いのビデオを久しぶりに観る。千原兄弟の弟、Jr.こと千原浩史の単独ライブ「囚-トラ-」。大阪時代にはカリスマとして不動の地位を築いたにも拘らず、東京進出後には今ひとつの活躍ぶり。今までちょこちょこっとしか彼の笑いには触れたことはないのだが、明らかに彼は「発想」で笑わせる芸人である。私が好きな笑いなのだが、惜しい。構成の雑さに、乗り切れなかった部分が多く感じた。もっともっと、発想勝負に徹して欲しかった。私は、松本人志の笑いを敬愛し尊敬している。松本の発想の跳躍力を知っていると、どうしてもハードルは高くなってしまう。決して、Jrの発想が面白くないのでは無い。「ジム・バーキン」や「終りの会」なんかは秀逸であった。ただ、芸人としての“うまさ”、トラブルシューティングのスキルとでも言うか。その“うまさ”に措いて松本との差がはっきりと出てしまっているように思えた。天才と比較するのも酷な話ではあるのだが・・・もう1本出ている「囚 040229」も借りて観るつもりである。
6時20分頃にSHIBAD君宅に到着。景気付けに乾杯をしながらしばし歓談。雨が降り続ける中、新宿歌舞伎町へ向けて原付を走らせる。前回は開演の30分後に到着して入り口辺りでモニター越しで見るハメになったが、今回は開演時間ジャストの19時30分にロフトプラスワンに到着。良い席ではないものの、ステージ横の席に座る。今回はゲストが一人だけなので、前半はターザン・吉田両氏のトークが長くてオモロ。かなりプロレスなトークで進む。もうちょっと、ダークサイドの暴露話などを期待したのだが。今まで存在しなかったと言われていた、神取忍vsジャッキー佐藤のガチガチケンカマッチのビデオを鑑賞。神取の容赦ない顔面へのパンチでの戦意喪失し、リングを降りてしまったジャッキー佐藤を語るターザン氏は、やはり良い事を言う人だ。“独自の視点”という言葉が似合う人である。一旦休憩の後、ゲストを交えての後半戦。ゲストは、昨年窃盗罪で逮捕され、180日間を塀の中で過ごしたプロレスラー・剛竜馬氏。当然気になるのは事件の話なのだが、あまり多くを語らず、プロレス談義に花を咲かせる。ぶっちゃけ、聞き取りづらい声質であまり話しに入り込めずであった・・・そうこうしている間に22時30分。このあとネカマのわたしはここらで途中退席。正直、ブラックな話題満載の前回に比べると、満足度は低かったが、次回も「格闘二人祭り」に期待である!
そして、23時から3時まで4時間ネカマ。火曜日は週払いの給料日。ささやかに3万円を頂戴する。ホント・・・少なっ!まぁ、小さなことからコツコツと・・・






前回8月20日に5周年のアニバーサリーを迎え、未知なる6年目に突入した我がSTOICがいよいよ今週金曜日に開催です。是非ともご来場頂きますよう、よろしくお願い致します。


The Party STOIC
2004.10.15(FRI) 22:00-START @LOOP Aoyama
FEE:2500yen 1D W/F:2000yen 1D


Musical Preaching by DJs:
GONNO SATOSHI DICE BUNPEI


MORE INFORMATION:http://www.stoicwebsite.com






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