環境を変えたいという思い。

先月頃からその思いはあって、2月1日の日記(http://d.hatena.ne.jp/DICE/20050201)にそのようなことを綴っていたりもする。この頃は「環境を変えなければ」という思いであったが、今は「環境を変えたい」という思いに変化している。


「変えなければ」と「変えたい」。
英語で言えば、前者は「heve to〜」、後者は「want to〜」。要するに、「しなきゃいけない」と「したい」という違いであり、行為の動機付けが外的な不安要因がベースなのと、主体的内発性をベースにしているのとの違いでもある。
動機付けの違いは行為の能率に大きな影響を与えるもので、例えば、私は実家暮らしなので母親に部屋を片付けろと言われても全くしないが、女子が部屋に来るとなればその時のベストの状態までさささっと片付ける。というように、如実に能率に影響が出る。
もうちょいマシな例えしろよって感じだが、なにかしら「例えなきゃ」という動機付けによって捻り出したんだから能率が悪いのだ。んがー。


このような変化があったのはネカマから離れて規則的な朝方生活をしていた入院中で、その間に環境を変えることに対する私の気持ちもネガティブなものからポジティブなものになった。
3月中に新しく昼間のバイトを見つけて4月からは新しい環境での生活を始めようという決めて退院し、直後の7日もバイトの面接を一社受けた。環境を変えたいという内発的動機付けにポジティブさが加わり、まとわりついた重い足枷はなくなった。やっぱり内発性ベースの動機付けは出足が早い!